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感染症ニュース

相次ぐ看護師の離職 医療現場を下支えする現場密着

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebe2557e512612dad6e282b85020e5255c444a91

2020/12/26(土) 23:30 テレ朝news

年末年始が迫る中、今週、日本看護協会は会見を開き、感染症指定医療機関などの 21.3%で新型コロナを理由とした離職があったという調査結果を発表しました。 SNSにはこんな投稿も…。 「Go toで人(ひと)集り(だかり)が凄く、私達は会食、旅行は勿論ダメです。 税金払ってなんの楽しみもなくて、税金使って楽しんで感染した人の為に また同僚が苦しむのを考えてたら退職しようと決意しました。」 都内の病院で働く、離職を決めた看護師にも話を聞くことができました。 離職を決めた看護師 「ちょっと怖かったなっていうのはあります。同期8人いたんですけど3人やめました。」 今年4月からあこがれだった看護師として働き始めましたが、新人研修もないまま、 いきなり現場で働くことに…。 離職を決めた看護師 「こんなに頑張っているのにちょっと使命感では続けられないかなっていうのが 常にギリギリで動いている状態なので」 こうした医療現場を陰ながら支えている人たちがいます。 消毒室と書かれた部屋に置かれていたのは赤い袋。そこに感染症・タオルとの文字。 これは新型コロナ病棟から出てきた洗濯物です。 指定感染症の患者が触れたシーツやタオルは、原則病院内で消毒をしないと外に出すことができません。 洗濯物に触れる際は、個人防護具を装着し作業に当たりますが、実は病院の職員ではありません。 病院の寝具などを扱う企業のスタッフです。 株式会社 東基 矢部 徹也 社長 「病院の医療従事者の方々の手間をなるべく減らすように、そういったところでこちらがお手伝いする。」 手書きで「リネン汚物庫・立入禁止」と書かれた部屋にも…赤い袋。 病院内で処理しきれない物は、袋を二重にし、表面を消毒。 段ボール箱に入れられ未消毒と分かるようにしてクリーニング工場へと運ばれます。 病院から洗濯物を回収するのはコロナ専門のチームです。 工場にトラックが到着。1日に5・6軒の病院を回り、集められた段ボールは、なんと160箱。 この膨大な数を処理するために活躍しているのがオゾン消毒庫です。オゾンが行きわたるよう 袋に穴をあける際は、防護具を身に着けます。およそ4時間半後…。 工場のスタッフ 「はい、OKです。」 オゾンが、隅々まで行きわたったかどうか、チェック。 ここからは通常の洗濯物として扱われていきます。 さらに消毒を兼ねた熱水による洗濯工程を経て再使用されていきます。 年末年始、病院に休みはありません。病院からの洗濯物は、途絶えることなく工場へと運ばれます。 株式会社 東基 矢部 徹也 社長 「国民の命を守る、健康を守るというところで強い使命感を持って働いていらっしゃる方々を 支えるために、私たちもなくてはならないサービスとして、「絶対に止めることはできない」 そういった思いを非常に強くしながら、使命感を持って仕事しているというところです。」

テレビ朝日