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人々(新型コロナに関連して積極的に発言する方々)

上久保靖彦(かみくぼ やすひこ)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%B9%85%E4%BF%9D%E9%9D%96%E5%BD%A6

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1967年[2] 日本医学者内科医)。京都大学大学院特定教授医学研究科人間健康科学系専攻 創薬イノベーション研究室)

1986年昭和61年)高槻高等学校大阪府高槻市)卒業[3][4]1996年平成8年)兵庫医科大学医学部を卒業[5]

京都大学医学部附属病院研修医兵庫県立尼崎病院(現・兵庫県立尼崎総合医療センター)血液内科専攻医を経て、1999年京都大学大学院医学研究科に進学。血液・腫瘍内科学専攻を2003年3月に修了し、2004年4月から5年間米国立衛生研究所(米国立ヒトゲノム研究所)の博士研究員に。

2010年3月から東京大学医学部附属病院無菌治療部・東京大学大学院医学研究科血液・腫瘍内科学第6研究室(血液研究室)の室長。

2012年7月から大阪大学大学院医学系研究科遺伝子治療学講座の助教などを経て、

2013年12月から京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻検査技術科学コース准教授・癌創薬イノベーション研究室の室長。

2018年12月から現職の特定教授[6][1]

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奥村康(おくむらこう)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E6%9D%91%E5%BA%B7

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1942年6月5日[1] 日本の免疫学者、順天堂大学特任教授、ヤクルト・バイオサイエンス研究財団評議員

島根県出身[1]。1969年千葉大学医学部卒、73年同大学院医学研究科修了、医学博士。スタンフォード大学リサーチフェロー、元東京大学医学部講師、順天堂大学医学部教授、同大学医学部長。2012年定年、名誉教授、特任教授。1977年ベルツ賞、高松宮賞、1994年安田医学奨励賞、ISI引用最高栄誉賞、日本医師会医学賞などを受賞。1990年日本免疫学会会長。(奥村康は、自著において自らをサプレッサーT細胞の発見者としているが、同細胞については発見者とされる東京理科大学生命科学研究所所長の多田富雄を参照。)[4]

テレビ東京主治医が見つかる診療所』「名医たちの健康法大公開スペシャル第3弾!」(2013年6月17日放送)での本人の弁によると、「元々私は外科医を目指していた。(中略)中山恒明先生という食道がんの手術を初めて世界で成功させた先生に本当に憧れて食道がんの外科医になりたい」と思っていたが、千葉大学院医学研究科時代に免疫学に出会ったが、改めて中山恒明先生を訪ねていくと「もうお前は来なくていい、そっち(免疫学)の方でやれ、外科はやらなくていい」と告げられたと述べている。

簡単にできるNK細胞活性化方法として、メディア等でR-1乳酸菌を摂取することを推奨している。

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感染拡大 もとは3月流入の欧州系 6月クラスターを起点に全国へ 感染研解析

https://mainichi.jp/articles/20200806/k00/00m/040/217000c

毎日新聞2020年8月6日 19時29分(最終更新 8月6日 19時29分)

 緊急事態宣言全面解除後の6~7月に国内で確認された新型コロナウイルス感染症の多くは、経済が本格再開するまでに収束しなかった感染者群を起点にしてクラスター(感染者集団)が発生し、全国に広がった可能性があるとの解析結果を、国立感染症研究所(感染研)がまとめた。起点となるウイルス株は3月に国内に流入した欧州系統のものとみられる。

 新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)は、約3万塩基の1本鎖RNA(リボ核酸)で作られている。感染研の病原体ゲノム解析研究センターは、国内患者3618人の検体を対象に、採取したウイルスのゲノム塩基配列のわずかな違いについて解析。7月16日までの結果から、現在の流行の起点は6月中旬に顕在化したクラスターとみられ、その後出張など人の動きによって全国に広まった可能性があるとした。

 また、現在の流行の起点となったクラスターのウイルスゲノムは、3月中旬に国内で確認された欧州系統のウイルス株から6塩基変異していた。新型コロナウイルスのゲノムは1カ月で2塩基のペースで変異すると推定されており、時期も一致する。この3カ月間に明確な「つなぎ役」となる患者やクラスターが確認されていないため、軽症や無症状など患者として見つけられないまま感染がつながっていたとみている。

 黒田誠センター長は「起点となるウイルス株は、3月に国内に持ち込まれた欧州系統のウイルス株につながっているとみられる」としている。

 ウイルスゲノムの調査は積極的疫学調査を支援するのが狙い。塩基の変異を足がかりに、ゲノム情報を基にしたクラスターを認定している。同センターは報告書でこうした分子疫学が「地域名や業種を特定して名指しするものではない」とした上で、「東京型、埼玉型といった地域に起因する型を認定するような根拠は得られていない」と指摘した。

 国内の新型コロナウイルス感染症を巡っては、1~2月に入った中国・武漢由来のウイルス株は終息し、3月に海外からの帰国者らが持ち込む形で国内に流入した欧州系統のウイルス株が流行を起こしたことが、同センターの研究で既に判明している。【金秀蓮】

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コロナで重症化しなかった人々、様々な後遺症続き絶望の日々

https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200807/lif20080708540008-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link

2020.8.7 08:54 iza

「退院して2か月ほど経ちますが急に37℃前後の微熱が出たり、頭痛が続く毎日です。とても全快とは言えません」

 そう打ち明けるのは、都内在住の20代女性Aさんだ。

 国の緊急事態宣言が解除された後、新型コロナウイルスの陽性が確認された彼女は、入院中に下痢や頭痛が生じ、味覚や嗅覚も失った。幸い、重症化せず2週間で退院できたが、想像以上に長引いているのが「後遺症」だ。

 「味覚は戻ったんですが、逆に過敏症状に悩まされています。塩味や辛味、濃い味に敏感になりました。ようやく社会復帰できたのに、いつまでこの後遺症が続くのかと絶望する毎日です」(Aさん)

 新型コロナ感染の再拡大とともに、Aさんのような人たちが急増している。

 ◆後遺症の組み合わせは多岐にわたる

 7月に米国の医学誌「JAMA」に掲載されたイタリア・ジェメッリ大学病院などの研究では、退院患者143人を追跡調査した。その結果、回復から平均2か月の段階で、87.4%の患者に後遺症があった。最も多い症状は疲労(53.1%)で、呼吸困難(43.4%)、関節痛(27.3%)が続き、3つ以上の後遺症が残った回復者が過半数を超えた。

 新型コロナはまず肺炎が心配されるが、調査結果が示すのは単なる呼吸器系の疾患ではなく、全身に影響が出ることだ。実際にその調査では、回復者の4割以上がQOL(生活の質)の低下を訴えた。

 具体的にどのような後遺症に苦しめられるのか--。

 都内在住で千葉の工場に勤務する20代男性Bさんは高熱や空咳が続き、PCR検査を受けると陽性。4月に都内病院に2週間入院した。

 「その間に体重が5kg減少しました。退院後は歩くだけでしんどく、ご飯を作ろうとフライパンを持つだけでグッタリした。外出はもちろん洗濯物を干すことが難しくなり、ひとり暮らしが維持できず、近くに住む親に食事の支度を頼んでいました」(Bさん)

 体力には自信があったBさんは、あまりに何もできなくなったのがショックだった。

 「体を動かすことが好きでボルダリングが趣味でしたが、退院後は少しでも動くと疲れて座り込んでいました。筋トレができる状態でもなく、マンションの階段を使って体力の回復をめざしたけど、最初はほとんど上れませんでした。退院から4か月ほど経ったいまは、ようやく倦怠感が薄れてきています」(Bさん)

 都内在住で、保険会社勤務の40代女性Cさんも4月に2週間入院。その間、4kgやせたという。そのCさんがいまも悩まされるのは、「味とにおいの喪失」だ。

 「退院から4か月近く経ちますが、まだ味覚と嗅覚が戻りません。食事の味付けが濃くなって塩分を摂りすぎることに注意していますが、本当に味覚と嗅覚が戻るのか、不安でなりません」(Cさん)

 5月に入退院した埼玉県在住の40代主婦Dさんは、退院してから3か月経った現在、あることに悩んでいる。

 「急に抜け毛が目立つようになりました。シャワーで髪を洗うと大量の髪の毛が手について、毎回、ギョッとします。海外の記事で新型コロナの後遺症で抜け毛に悩まされる人が急増していることを知って、“自分もそうなのか”と恐ろしくなりました」(Dさん)

 6月中旬に都内病院に3週間入院した40代女性Eさんは、複数の後遺症に悩まされている。

 「動悸で朝目覚め、微熱と頭痛は発症時からずっと続いています。脱水症状もなくならず30分に一度は水分補給が必要で、少し食べると胃もたれがひどく胃腸痛や下痢、胃のムカつきが続きます。発症前は1日にワイン1本飲んでいましたが、いまは缶酎ハイ1本でアルコールが回り、手に湿疹が出るようになりました。鼻から抜ける香りが失われたままで、柚子やレモン、わさびの香りがしません。料理関係の仕事なので、後遺症が仕事に支障をきたしています」(Eさん)

 4月に入院したモデルの逢沢しずか(年齢非公表)も7月24日、ツイッターに、

 《後遺症かなり落ち着いたけど味覚は未だに完全に戻ってないし消化器官不良、超不眠症で薬飲んでるよ。生理も三ヶ月止まって最近やっときたの》

 と苦しい胸の内を投稿している。

 漢方内科と耳鼻科感染症が専門で、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢さんは「後遺症の組み合わせは多岐にわたる」と指摘する。

 「微熱、倦怠感、体の痛さ、息苦しさ、食欲不振などさまざまな症状が組み合わさり、4か月半も後遺症と思われる症状が続くケースもあります。症状が重なり、退院しても職場に復帰できず退職する人もいる。若い人では新型コロナは重症化しないからといって、決して軽く見てはいけません」

 ※女性セブン2020年8月20・27日号

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感染すると突如「20歳」老化する!? 新型コロナは「玉手箱ウイルス」 日本医科大北村特任教授が警鐘

https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200731/lif20073120000038-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link

2020.7.31 20:00 iza

 東京都や大阪府、愛知県など全国で感染爆発状態の新型コロナウイルス。これまでは重症者数や死者数が多くないが、日本医科大学特任教授の北村義浩氏(感染症学)は、新型コロナに感染すると約20歳も老化したかのように症状が悪化することから、昔話の浦島太郎になぞらえて「玉手箱ウイルス」と名付け、高齢者に警戒を促している。

 28日の東京の新規感染者数は266人と高止まりし、大阪が155人、愛知が110人で、1日の感染者としては過去最多となった。岐阜県、京都府、沖縄県でも最多を更新した。

 感染者数が増加する一方、東京の同日時点の重症者数は21人。じわじわと増えてはいるが、4月末に100人を超えていたのと比較すると少ないのも事実だ。

 重症者について北村氏は、「『現時点で少ない』というところまでは正しいが、『今後も大丈夫だ』『医療は逼迫(ひっぱく)しない』との見方は認識不足だと思う」と強調する。

 北村氏は「第1波では60歳以上の人の重症化率は15%だったが、現状ではそれよりも低下していると指摘する専門家もいる。陽性確認から重症化までの時期も、以前は1週間から10日だったのが、最近では2週間以上に遅れており、ウイルスの弱毒化や医療の進歩、経験値の上昇を指摘する声もみられる」という。

 それでも死者数や重症者数について「これから増える可能性がある」と北村氏。「東京都でも60歳以上の感染者は7月以降増えており、それぞれ2週間後の8月半ばまでには重症化する人が増加すると想定できる」というのだ。

 やはり懸念されるのが、高齢者の死亡・重症化リスクだという。北村氏は、「20代の健康な若者にすれば『ただの風邪』で終わることもあるが、60歳以上が感染した際の症状の悪化度合いは、突如年齢が20歳高くなるようなイメージだ。『玉手箱ウイルス』といってもいいと思う」と指摘する。

 熊本県では高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生したほか、20~30代の若者が無症状のまま高齢者に感染させる恐れもある。地方自治体は不要不急の外出自粛なども呼びかけるが、政府は緊急事態宣言の再発令には否定的だ。

 感染対策と経済復興は両立できるのか。北村氏は「感染を抑止するには、波が来た瞬間にロックダウン(都市封鎖)するのが一番いいが、経済は疲弊してしまうので両立は難しい。マスクや手洗いだけでなく、接触確認アプリ(COCOA)の活用や検査の充実も重要だ」と述べた。

新型コロナウイルス感染症対策分科会の対応も急務だ。

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コロナ対策「換気」の大敵…網戸もかいくぐる“小さな吸血鬼”「スケベ虫」による被害続出 識者「換気前に防虫剤散布を」

https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200703/lif20070320000035-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link

2020.7.3 20:00 iza

 新型コロナウイルスの感染防止策として有効といわれるのが部屋の換気だが、思わぬ大敵が現れた。鳥取県や鹿児島県で網戸もかいくぐる小型の虫による被害が相次いでいる。「スケベ虫」とも呼ばれるこの害虫は今後、全国的にも発生する可能性があるという。被害に遭わないための対処法を専門家に聞いた。

 被害が相次いでいるのは、ハエ目・ヌカカ科に属する昆虫「ヌカカ」で、蚊のように人や家畜の血を吸う。「干拓虫」や「スケベ虫」とも呼ばれており、体長はわずか1~2ミリで、網戸も簡単に通り抜け、衣服の中に潜り込むこともある。刺されれば強いかゆみがあり、1カ月かゆみが続くこともある。

 鳥取県の米子市や鹿児島県奄美大島、沖縄県久米島などで被害が報告されており、鳥取大と米子市のアンケートでは、「近年、被害を受けたことがあるか」という問いに全体の62%が「被害あり」と回答している。

 同市環境政策課は「昨年や一昨年は被害報告が少ないが、今年は多く報告されている。発生量と被害は比例するので注意が必要だ。かゆくて我慢できないのでかきむしってしまうという報告があるほか、被害は子供や女性に多い」と説明する。

 西日本を中心に被害が報告されているが、ヌカカは全国的に分布しており、発生時期は6月中旬から10月下旬。全国的にこれからピークを迎えることになる。

 スケベ虫の被害を回避する方法はないものか。

 国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇(ごか)公一室長は「梅雨明けは発生しやすく、河川敷や水田の近くなど水辺に多く発生する。女性や子供に被害が多いのは、成人男性に比べ、露出が多いからだろう。部屋にいるときは防虫剤を散布して中に入れないこと。外出するときは『ディート』と呼ばれる成分の入った虫よけを露出部分にしっかり塗ることだ」と説明する。

 五箇氏によれば、ベランダや網戸付近に防虫剤を散布しても意味はないという。時期が時期だけに小まめな換気を心掛ける人も多いが、換気前には部屋の防虫剤散布を忘れずに。

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PCR拡大は意味がない!検査・感染者増の呪縛から脱せよ 左派メディアに煽られ社会不安が蔓延…もう経済的犠牲者を増やすな

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6acbbca95f425bbfdc1537e066e54bc9755fc99

2020/8/8(土) 16:56配信 夕刊フジ

 新型コロナウイルスの新規感染者(陽性者)数が連日伝えられている。国内では6日、新たに1485人が確認された。東京は360人、大阪225人、神奈川119人…。こうしたなか、危機感を煽って、政府や自治体を攻撃するような発信・報道も目立つ。ただ、ケタ違いに増えたPCR検査数に比べて、重症者数や死亡者数が激増しているわけではない。「再自粛」を求める声もあるが、経済的犠牲者が爆発的に増えかねない。「未知のウイルス」には幅広い視点が必要だ。政府・与党に広い知己があり、日本や米国、中国の医療情報を入手している文芸評論家の小川榮太郎氏が「検査・感染者増の呪縛から脱せよ」と緊急寄稿した。 【表】国会で導入されたコロナ感染防止対策  新型コロナ禍-。日本では相変わらず「PCR検査」の無条件・大量実施の必要性を訴え、「感染者数」を連日報道する一部マスコミに煽られて、「社会不安」と「自粛傾向」が続いている。  ワイドショーは言うまでもないが、東京都の小池百合子知事を筆頭に、世田谷区の保坂展人区長、共産党の志位和夫委員長なども「PCR検査推進派」といえる。東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授は「大量の検査をしないのは世界に類を見ない暴挙」「東京にエピセンター(震源地)が発生しており、今、全力で食い止めないとニューヨークのような事態になる」などと発信している。  これら大量検査推進派の主張は、(1)現在感染者が急増し、日本は危機的状況にある(2)これを解消するには大量のPCR検査を導入し、移動・行動は慎重にすべき(3)新型コロナウイルスを「コントロール」「制圧」すべきだ-という風に要約できるであろう。  これに対し、ワイドショーや左派メディアはほぼ取り上げないが、大量検査推進派に異議を唱える専門家もいる。夕刊フジにも登場した京都大学の上久保靖彦特定教授や、順天堂大の奥村康(こう)特任教授らだ。  彼らはまず、日本は現在、危機的状況にはないと分析する。日本での新型コロナウイルスの死者は約1000人だが、その半数近くは院内感染で、平均年齢は79歳とされる。日本では毎年120万人程度が死亡する。半年で60万人として、そのうち約1000人というのは、0・1%強に過ぎない。  しかも、別表のように死者曲線は5月にはほぼ終息し、重症者に使用される体外式膜型人工肺「ECMO(エクモ)」はもうほとんど使われていない。日本では今回の感染波は非常にマイナーな現象で終わったといえる。そもそも、コロナウイルスとは風邪の原因となる、ありふれたウイルスで、多くは無症状か軽症である。  前出の上久保教授によれば、人類は常時社会の数十%が感染させあうことで、コロナ型ウイルスの免疫を維持しながら共存してきた。  無症状で感染力が強力なコロナ型ウイルスは、中途半端な行動制限で防げるものではない。新幹線はガラガラ、都心の通勤電車は満員、コンサート会場は座席を間引き、夜の居酒屋は満席…。こんな気まぐれな対策で、コロナ型ウイルスの感染を防ぐのは不可能だ。  常在ウイルスである以上、PCRを増やせば、増やした分に比例して陽性反応は出るが、いくら検査を増やしたところで「コントロール」や「制圧」などできない。エボラ出血熱を引き起こすエボラウイルスのように封じ込めて「制圧」する相手ではないからだ。  ■コロナ失職60万人超  風邪ウイルスである以上、ワクチンも新薬もあまり期待できない。免疫記憶の更新によって共存し、症状が出た人に限って適切な対症療法をするのが正しい処方であり、そのための医療態勢を十分確保する以外の方法はあり得ないのである。  それでも、「世界ではパンデミックになった、怖ろしい」という方も多いだろう。確かに、南米やインドでの死者増加が止まらず、世界全体の死者は70万人を超えた。  だが、世界の総死者は年間で約7000万人、インフルエンザ死亡者だけで50万人から100万人以上だ。新型コロナウイルスの被害は、現状では中程度のインフルエンザ並みに留まる。まして日本のように感染症や免疫学の専門家がみれば「感染終息」といえる状況で、過度な行動制限には何らの意味もない。  1面の別表から明らかなように、PCR検査が急増するのは、政府が緊急事態宣言を解除し、重症者が32人にまで減少した7月以後の現象だ。6日時点で、重症者は115人に増えているが、本当に新型コロナウイルスによる重症なのか。  厚労省は6月19日、「他の病因で死んだ場合でも、コロナ陽性者はすべて死因をコロナにせよ」と地方自治体に通知しているという。「重症者」増という報道に煽られないためには、実態調査が急務ではないか。  このような現状で、危機を煽り続けて、日本経済をズタズタにし続ければどうなるか。すでにコロナが原因で失職状態の人々は60万人超とされる。時間はない。検査・感染者増の呪縛から脱し、日本社会は全面的な稼働、再生態勢に入るべきなのである。  ■小川榮太郎(おがわ・えいたろう) 文芸評論家。1967年、東京都生まれ。大阪大学文学部卒。埼玉大学大学院修了。国語や文学の衰退など日本人の精神喪失に対して警鐘を鳴らす。一般社団法人「日本平和学研究所」理事長を務める。第18回正論新風賞を受賞。著書に『徹底検証 安倍政権の功罪』(悟空出版)、『左巻き諸君へ! 真正保守の反論』(飛鳥新社)など多数。

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新型コロナのウイルス飛散をシミュレーションで検証…いま気をつけるべき感染対策を聞いた

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d2618a7eec2e1e08eccd0f409ca1d0912b0eae0

8/8(土) 19:01配信 yahooニュース FNNプライムオンライン

飛沫検証のシミュレーション動画が公開

(FNNプライムオンライン)

7日には、沖縄で初めて新規感染者が100人に達するなど、感染収束の気配を見せない新型コロナウイルス。 【画像】換気が重要…電車内の感染リスクは? せきやくしゃみ、声を出すことなどで発生する飛沫での感染がいわれる中、電車やオフィス、学校の教室などの室内環境で、新型コロナウイルスの飛沫がどのように広がるかを検証したシミュレーション動画が公開された。 既にニュースなどで、座った人の口から出た飛沫がパーテーションを乗り越え、向かいの人に降りかかる画像を見た人もいるかもしれない。 この画像や動画は理化学研究所の坪倉誠チームリーダーらのグループが公開したもの。 スーパーコンピューターの性能を比較するランキングで世界一にも選ばれた国産スパコン「富岳」を用いて、さまざまな室内環境での感染リスクを分析し、換気などの対策を考察しているのだ。  

隙間があるとマスクでの発話で空気が漏れる

まず、マスクの効果を検証したシミュレーションでは、マスクの有無・隙間の有無による空気の流れを比較。マスクに隙間がある場合は、発話も咳と同じぐらい空気の漏れがあることが確認された。

混んだ列車も窓を開ければ十分換気

また、JR山手線などの列車を想定したシミュレーションでは、混雑の度合いや窓の換気による感染リスクの変化を検証した。 列車がすいているとき乗客1人当たりの換気量は、窓を閉めていても一般のオフィス(20~30m³/h)の3倍程度あるが、混雑時は乗車率に応じて10分の1以下まで低下するという。 このような過密状態でも、窓を開けることで一般オフィス程度まで改善することが可能だとしている。  

パーテーションは頭の高さ140cmが有効

その他、小規模オフィスのシミュレーションでは、咳も発話も、飛沫は2mほど飛ぶという。ただし、飛沫がかかるリスクがあるのは正面にいる人だけで、左右の斜め前や隣にはほとんど飛ばないとのことだ。 そこで、感染を防ぐには頭の高さ140cmのパーテーションが効果的で、飛沫の到達量を10分の1以下に抑えることができるが、空中に浮かぶ小さな粒子「エアロゾル」に対しては、また他の対策が必要だとしている。 列車内での換気やパーテーションの重要性は分かった。では「エアロゾル」対策はどうすればいいのか?気温や湿度が高くなる夏に有効な対策は何なのだろうか? 坪倉誠リーダーに聞いてみた。

エアロゾル対策は換気や扇風機も

――飛沫をシミュレーションしようとしたきっかけは? ウイルスは目に見えないので、闇雲に恐れたり根拠なく侮ったりすることにつながると考えました。スーパーコンピュータを活用して飛沫やエアロゾルが飛散していく様子を可視化して社会に発信することで、飛沫に対して正しい理解と感染リスク認知及び予防の啓発につながると考えました。 ――気温や湿度が高い夏に有効な対策は?逆に秋からの対策は? 飛沫の飛散の仕方は湿度により大きな影響を受けます。口から出た飛沫は急速に蒸発し、エアロゾル化しますがその速度は湿度に大きく依存します。湿度が高くなる夏にかけてはより多くの飛沫が蒸発せずに机の上などに落ちます。机に落ちた飛沫は接触感染を誘発しますので、拭き掃除等をこまめにすることが大切です。 一方、湿度が低くなる秋から冬にかけてはより多くの飛沫が蒸発し、エアロゾル化して空気中を長時間漂います。この場合はより換気に重点を置くべきです。

――他に感染リスクを下げる対策は? 飛沫感染についてはマスクの着用により90%以上の飛沫は防げます。一方で5ミクロン以下のエアロゾルはマスクと顔の隙間から、発生量の50%は漏れてしまいます。 漏れたエアロゾルの感染リスクについては未知な部分も多いですが、高濃度のエアロゾルは感染リスクを高めると予想されます。高濃度のエアロゾルが速く拡散して薄まるよう、扇風機やサーキュレータの併用が有効であると思います。また、室内で薄まったエアロゾルは機械式換気や窓開けによる換気で早く外に排出するべきです。 パーテーションは飛沫感染リスクを抑えますが、高すぎるパーテーションは室内に空気の流れの淀みを作り、エアロゾル感染リスクを増加させる可能性があります。5ミクロン以上の飛沫、及び5ミクロン以下のエアロゾルそれぞれに対する対策を講じる必要があります。 ――今後はどんなことを研究する? 現在は、社会経済活動の復帰に向けて、即効的な対策(パーテーションやマスク、フェイスガードの効果)を提案していますが、今後はポストコロナを見据えて、より長期的な視点、例えばマスクに代わる代替物の検討や、建物の換気方法そのものを再検討するような対策を提案していきたいと思っています。   ワクチンや特効薬はもちろんだが、通勤時や会食での対策など、身近なリスクを下げる方法を知りたい人は多いだろう。特に夏の飛沫は机などに落ち、接触感染を誘発することが分かった。換気やパーテーションとともに、こまめな拭き掃除も心がけてほしい。

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アマビエ以外にもいた 疫病を追い払う神「ホヤウカムイ」とは

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200808-00649626-shincho-soci

8/8(土) 11:05 Yahoo!ニュース デイリー新潮

 コロナ禍が蔓延する中、にわかに注目を浴びた妖怪がいる。その名は「アマビエ」。

 アマビエの正体は、江戸時代、肥後の国の海に現れ、瓦版にも掲載された「予言獣」だ。豊作・凶作などを予言するとともに「疫病が流行ったら私の姿を写して人々に見せなさい」と告げたと言われている。

【写真】「アイヌ」の部外者立入禁止の儀式

 アマビエは「妖怪」に分類されるが、古来、日本には「疱瘡神」に代表される疫病退散にご利益がある神様が存在した。一方、森羅万象に存在すると言われるアイヌのカムイの中にも、疫病担当のカムイがいる、という話が、『カムイの世界―語り継がれるアイヌの心―』(堀内みさ 堀内昭彦著 新潮社とんぼの本)に紹介されている。

善いカムイ、悪いカムイ

キムンカムイ(熊)。「アイヌ語で熊の呼び名は82もある」と古老は言う。それほど熊はカムイの中でも位が高い。カムイの風格と同時に、一線を越えてはいけない畏れを感じる 撮影:堀内昭彦

 カムイとは、アイヌの人々にとっての「神」であるが、すべてが善いカムイというわけではないらしい。

──中には人間に災いをもたらすカムイもいる。流行病(はやりやまい)などの病気や浮気は、疫病神や淫魔のせい。だからそれを祓(はら)うため、昔は「タクサ」と呼ばれるササや種のついたヨモギ、また地域によっては、エゾイチゴの葉などを束ねた祓い具で、「フッサフッサ」と言いながら、憑(つ)かれた人の体を叩いたという。(同書より)

 ところが、疫病を広めるのもカムイなら、退散させるのもまた、カムイなのだとか。

──たとえばアイヌの伝説に登場する、翼を持った大蛇と考えられているホヤウカムイ(蛇神)は、ひどい悪臭を放つ怪魔。近づくと全身が焼けただれ、死に至らしめる力を持っている。だが一方、ある集落で疫病神が疱瘡(天然痘)を流行させたときは、持ち前の悪臭で疫病神を追い払ったと言い伝えられている。(同書より)

カムイってどんな神? 

斜里岳。本来狩猟採集民族のアイヌの人々にとって、山は狩りを行う場所だった 撮影:堀内昭彦

 時に人に害をなしたかと思うと、一転、人のために働いてもくれる。アイヌの人々にとって「カムイ」とはどんな存在なのだろう? 

 太陽、空、大地、山、森、海、生物……どこにでもカムイはいるという。「人間の力の及ばないものすべて」そう言う人もいれば、「空気や水、太陽……。ありがたいと思うものはみんなカムイ。偶像崇拝じゃないんだよ」「八百万(やおよろず)の神様と日本人も言うだろう。それと一緒だ」と言う人もいる。「身近だけれど、手が届かないもの。有難いけれど、恐ろしいもの」釧路地方の古老は、そんなふうに話している。

 アイヌの人たちは折に触れ、そんなカムイたちに向かって祈りを捧げる儀式「カムイノミ」を行っている。観光客が集まるような祭りでも、踊りや行列など表向きの行事の裏で、必ず「カムイノミ」が行われているのだとか。そこでの祈りは、「和人」が神前で捧げる祈りとはちょっと違うようだ。

 たとえばアシリチェプノミ(サケ迎え)のカムイノミでは、サケが獲れることを祈るのではないのだとか。「怪我なく無事に終わるように」と祈るのだという。

――「いいかい。アイヌは豊漁や大漁を願わない民族だ。サケが上がってくれてありがとう。それだけだ。そこを勘違いしないでほしい」(同書より)

 そして、言うことを聞いてくれないカムイには、果敢に談判(チャランケ)を挑む。たとえば山で大怪我をしたり、海で水難事故があったりすると、昔は村人全員が刀を持ち、独特の奇声を発しながら、山や海のカムイに向かって徹底的に抗議したという。

──「いつもお祈りし、たくさんおいしいものを捧げているのになぜ目を逸らしたのか。そのために大変な事故が起きてしまったではないか」と。そうして一通り抗議し終えると、新しくイナウ(木幣)を作り、「今度は絶対しっかり守ってくれ」とお願いするのだという。(同書より)代々言葉で語り継いできた民族の精神と伝統を、現代の古老たちに聞きながら、カムイの宿る壮大な風景を写真で追う――。アイヌ文化の深層に迫る、初のビジュアル入門書!

 ちなみに妖怪の大家・水木しげるさんは「アマビエ」だけでなくが、ホヤウカムイも描いており、その絵はロックバンドのCDジャケットにも採用されている(NUKEY PIKES「the SPLIT DESERT」)。

 新型コロナウイルス感染症の蔓延は、いまだ人智の及ばない出来事がいつでも起こりうるということをまざまざとみせつけた。科学が未発達の時代には人は常にそういった恐怖と隣り合わせだったはず。人の力ではどうにもならない出来事になんとか対処するため、アイヌの文化を含む先人たちの知恵の尊さをもう一度見直すべきときが来ているのかもしれない。

デイリー新潮編集部

2020年8月8日 掲載

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6月中旬から別系統のウイルス国内に広がる

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b93779e8dd0f307e5aedb781ec22b397de898b3

8/6(木) 22:58配信 KYODO

 新型コロナ対策を助言する厚労省の専門家組織は、3月以降に欧州から入ったウイルスの一部が変異した別系統の種類が6月中旬から国内に広がっていると指摘した。